戦争: 2009年3月アーカイブ

東京大空襲から64年

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マリアナ諸島から飛び立った325機のB29が、1945年(昭和20年)3月10日、東京を低高度爆撃しました。
爆撃に使われたナパーム焼夷弾により、木造家屋は次々と火の海に飲まれ、東京では26,700戸が消失、約40平方キロが焦土と化しました。空襲による死者は10万人以上と言われています。

使用されたナパーム焼夷弾は、デュポンとスタンダード石油が開発した新兵器で、着弾時には着火したゼリー上のガソリンが飛び散る仕組みになっていました。

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