放射能汚染は続く 5年、10年後のガン患者は増加に

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福島原発の事故から、一ヶ月以上過ぎても改善の兆しが見えません。
この今も、事故が起きた原発から、放射能が漏れ続けています。

政府から発表される放射能は、それほど高くないようですが、空気中の放射線量を測定している装置がどこにあるかというと、市区町村ではばらつきがあるものの地上15mの高さにあるなど。
政府発表のデータは、地上20mの場所もあります。

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私たち大人でも呼吸する時の高さは1m50前後。
ましては子どもはもっと低いところ。砂遊びもします。
幼稚園や小学校に通う子どもたちは、政府の過小評価の「危険」の犠牲になっています。

「放射能被害を過小評価」
ロシアの科学者 福島原発を懸念 / 放射能の影響は7世代に及ぶ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/233873


ぜひ、お近くの幼稚園や小学校の表土を採取し、千葉のイベントに参加してください。
子どもの未来を守る為に、親や大人ができることです。
政府や行政の行動を待っていてもじわじわと苦しむだけです。
"茹でガエル"にならないでください。

日本の原発処理はスローモーション=チェルノブイリ指揮官 (2011/04/29)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0429&f=national_0429_093.shtml

行政に頼らず、自分たちで調べ、行政を動かしましょう。


水色で囲まれた領域は0.5μSv以上を示し、原発30km圏内の南相馬市高見町などより高い(ただし、南相馬市高見町は0.3μSvで、30km圏内としてはかなり低い。)。0.5μSvの線量が続いたとすると年間4.38mSvになる。

第一の予測モデルでは、福島第一原発から200キロ圏内では、今後10年間で22万4223人が余分に癌を発症。第二の予測モデルでは、今後50年間に、100キロ圏内では19万1986人、100キロ~200キロ圏内では22万4623人、合計で41万6619人が余分に癌を発症


5月下旬(21日(土)または22日(日)の予定)に千葉でイベントを行います。
参加予定の方は→メルマガ『秋月便り』


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