【原発震災】風、雨で拡大する放射能汚染（２）

（東京都墨田区にて。スカイツリーはすでに完成していた）



スカイツリーが完成したのは、３月１８日１３時３４分だそうだ。福島原発で事故が発生して８日目。
完成を祝う雰囲気はあまり感じられなかったのも当然だろう。





水たまりを探すのに苦労したのは神田。きれいに整備され、水たまりがほとんどなかった。また、天候次第でもあるが時間との勝負で時が経つにつれ、水が蒸発してしまう。





（東京都新宿区にて。駅前では被災者への募金を募る活動が行われていた）



新宿での採取中にも、通行中の男性に声をかけられた。
「何か出ましたか？」と、不安そうな様子。やはり、放射能の汚染がどこまで広がっているのか、心配な人は少なくない。

午前中は切り上げ、会社へ向かい、残り１カ所は仕事後に。水たまりが残っていなければあきらめるつもりだったが、幸いにも天候は曇りが続いたようで、駅の近くで見つけることができた。





今すぐに、チェルノブイリ同様、「石棺」を作らなければ、梅雨や台風の季節の到来によって、汚染地域は拡大するかもしれません。

そうなった時、 いざ避難のため行動できるでしょうか。
４月３日には東京セミナーが開催されます。
最後となるかもしれない、チャンスをどうぞ生かしてください。 参加方法は、メルマガ「秋月便り」の購読が必要となります。



参考：現状と未来 - 空を見上げながら、歩き続けよう。

原発による放射能汚染は、東北・関東地方だけの問題ではありません。


最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
私が避難して、役立ったものをお知らせしたいと思います。

妻や、子共（操作できれば）に、iPod touchを持たせるだけでも違います。

幸いにも避難先は、無線を開放して頂けたので、通信には全く問題ありませんでしたが、私が千葉に居る時に、Skypeのビデオチャットを通して、部屋の状況を見せる事ができ、確認しながら引っ越しの荷物がまとめられます（妻子を安全な場所のままですので、私も安心）。

妻が持っていたiPodにカメラはありませんが、私のiPodはカメラ付きなので、こちらから呼び出せばいいのです。家族の電脳化が役に立った事例です。