27日の2時から岐阜県飛騨地方で発生している群発地震が気がかりだ(26日は、美濃東部で1度発生)。
日本気象協会の地震ページでは、その日に発生した地震情報が右側にまとめて表示されている。 マグニチュード4の地震も起きており、高山市では道路に亀裂、外壁がはがれ落ちる被害がでているようだ。
気がかりなのは地震の発生が、火山の前兆ということもある。
松本市と岐阜県高山市境には、活火山・焼岳(2455メートル)があり、23日、両市と国や県などでつくる焼岳火山噴火対策協議会は、高山市内で開き、噴火時の防災計画を決定したばかり。
計画によると、小規模な水蒸気噴火などの発生はレベル2で、火口から1キロ以内が規制範囲となり、登山は全面禁止。レベル3で大正池近くのホテルは閉鎖され、避難車両を除き県道上高地公園線や安房トンネルが全面通行止めとなる。噴石の飛散が確認されると避難車両も県道を通れなくなり、上高地に取り残された観光客らはホテルなどに一時的にとどまる。
マグマ噴火が発生するとレベル4(避難準備)、レベル5(避難)に引き上げられ、松本市側では沢渡手前の住民に避難準備や避難指示が出される。
引用:焼岳噴火時の防災計画決定 松本市などの対策協[信毎web]
地震がどこでおこっているのか、地図で見てみると、なんと日本の真ん中。地震が起こっているのは、岐阜だけではないですね。
太陽活動活発化(フレア)と地震の関係が言われておりますし、これから震災のリスクが高まるかもしれません。
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原発震災に備え、ガイガーがウンターはいかがでしょうか。
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