専門家太鼓判:タモリ式入浴法

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ネット上で話題となった入浴法が、新聞も取り上げられていました(東京新聞の特報面)。
化粧品メーカ、トイレタリー用品メーカーにとっては都合の悪い情報でしょうが、アトピーなど皮膚が弱い人に取っては嬉しい情報。いかに企業にとって都合のいい情報によって、洗脳されていたかが分かるでしょう。

CMは所詮、イメージ戦略です。

最初のころは、いかに汚れが落ちるかという内容だったはずが、いまはどれだって汚れは落ちる。これからの環境のことを考えると、石油系界面活性剤(合成洗剤)を不使用にするとか、環境負荷の低いものにする、自然の浄化作用(生分解)を高める洗剤はあります。


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李登輝総統に会いに台湾へ行こう!→→→台湾夜戦隊掲示板はこちら!
参加者募集中。最大100人まで。

日程は、12月10日(金)〜12日(日)。
1日目と3日目は、ほぼ移動で、李登輝総統邸への訪問は2日目の12月11日になります。
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長野県の地獄谷温泉で入浴する日本猿(出典

タモリ式入浴法がスゴイ! お風呂に入るだけでお肌ツヤツヤ( エキサイトニュース)
 いまインターネット上で『タモリ式入浴法』が話題になっています。これはタレントのタモリさんがいつもやっている入浴法で、特別な事をしなくても肌がツヤツヤになるというのです。
 この『タモリ式入浴法』は人気テレビ番組『笑っていいとも増刊号』でタモリさんが話していたもの。女性が羨ましがるほどタモリさんの肌はツヤツヤらしく、どうして年齢を重ねても肌がツヤツヤでいられるのか、その秘密を語ったのです。その『タモリ式入浴法』は、驚くほどシンプルなものでした。
 『タモリ式入浴法』は、お風呂の湯船に10分以上浸かり、身体を石鹸やボディーソープなどで洗わないというもの。湯船に10分以上浸かることで、老廃物やヨゴレが自然に落ちていくらしいのです。

●タモリ式入浴法
・シャワーだけじゃなくて湯船に10分以上浸かる
・石鹸やボディーソープなどを使わない

番組でタモリさんは「10分間くらい湯船に浸かると80パーセントの汚れは落ちていく」と話していたそうです。


この入浴法に賛同する専門家は、『清潔はビョーキだ 』などの著者がある東京医科歯科大学の藤田 紘一郎名誉教授。
「私は二十年も前から、そう主張している。全くもって、その通り」と太鼓判。「皮膚の表面には、十数類程度の常在菌がいて、酸性の膜を作っている。いわば、それは皮膚を守るバリアーなのだが、せっけんで洗うことで常在菌の九割が取れてしまう。若い人でも、常在菌が元に戻るまでに十二時間かかる。ゴシゴシあらうことは皮膚にとってはとても危険だ」

愛知県安城市「いそべクリニック」の磯辺善院長もタモリ式を絶賛。
「もともと、日本人には全身をゴシゴシと洗う習慣はなかった。それが、高度経済成長期を経て、過剰に洗うようになった。アトピー性皮膚炎の患者が急増した時期と一致する」


アトピー性皮膚炎の患者に、合成洗剤の使用をやめさせることで、劇的に症状を改善さえた実例もあるといいます。前出の藤田氏は「日本には、広告などを通じて、過剰な清潔志向ができあがっている。それが問題の根源。タモリさんを見るたびに、『洗わない入浴法』をイメージできるようになれば、日本の常識も変わるのでは」。


皮膚病の名称で、ナイロンタオル皮膚炎というものもあるようです。
私も肌が弱く、2年ほど前からか身体に石けんをつけて洗いません。顔は水洗顔です。
これから寒くなってくるので、水洗顔を試すのに良い時期かも知れません。洗い過ぎで皮脂分泌が過剰になっていたのが次第に収まってきます。
参考:経済的な「水洗顔」のすすめ


タモリ式○○とは、他にもあるようで、タバコをやめたい方は"煙草が吸いたくなったら15秒数えるという"禁煙法を試してみるのもよいかもしれませんよ。



水素文明アニメ

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