厚生労働省は16日、2009年度の概算の医療費が前年度比3.5%増の35兆3000億円になったと発表した。統計でさかのぼれる01年度以降、医療費 の水準、伸び率ともに最高となった。高齢者の増加や医療技術の進歩で費用の高い高度医療を受ける人が増えたことが主な要因。同省は13年度に新しい高齢者医療制度を導入する予定だが、医療費がさらに増える状況に備えた制度設計が求められる。
引用:膨らむ医療費、総額も伸び率も最高に :09年度、3.5%増の35兆円 高齢者増加で
全国の電力10社と都市ガス大手4社は29日、9月の料金を8月分に比べて値上げすると発表した。原燃料の原油、液化天然ガス(LNG)、石炭の価格が軒並み上昇したためで、電力、ガスの全社がそろって値上げするのは5カ月連続。
引用:9月の電気・ガス料金値上げ 全社、5カ月連続で標準家庭での電気料金の値上げ額(月額)が最も大きいのは、沖縄電力で72円。中国電力の48円、北陸電力の36円、北海道電力と東北電力の31円と続いている。各社の値上げ額は、発電構成に占める原子力発電の比率や、火力発電の燃料構成の違いによって異なる。
負担が増えている人ばかりが居る訳ではありません。再生エネルギーの買い取りにしても、その恩恵にあずかれるのも、その投資が可能なひとたちだけです(エコカー減税も同じですね)。
追いつめられた先に待っているのは何があるのでしょうか。
15日の埼玉での事件ですが、76歳の父とその長男が年金を頼りに生活をし、父が熱中症で亡くなっています。電気代が払えずクーラーが使えなかったそうです。
16日には、働き盛りの男性(独身)が孤独死しているニュースが目につきます。
この先の経済不安、生活不安等多くの方がお持ちだと思います。将来の不安について、誰かに聴いてもらいたいことはありませんか。
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その不安を解消するために、「では、どうすればいいのか?」。
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