4日(日曜)の夜、放射能を測定していたのですが、今までにないくらい、アラームが連続して鳴ったので少々動揺しました。
これが本当の原発震災の影響だったら、と思うとぞっとしますね。
これが本当の原発震災の影響だったら、と思うとぞっとしますね。
ドラマ「原発震災」第1話 鳴り続けるガイガーカウンター
http://gokigen.org/2010/07/post-48.html
放射能測定器でアラームがなる原因のひとつには、宇宙線もあるようです。
メールを確認すると、宇宙天気情報で臨時情報を受信していました。
【臨時 NICT 宇宙天気に関する臨時情報(2010年07月04日 09時50分 (JST))】
宇宙天気に関する臨時情報です。
担当: 高橋
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GOES11とGOES13の観測によると、静止軌道付近の2MeV以上の高エネルギー電子フラックスが、2日16時UT頃に10000[個/cm^2/sec/sr]を超えて、高いレベルに達しました。
その後もやや高いレベルで推移しておりますので、今後の推移にご注意ください。
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独立行政法人情報通信研究機構 宇宙天気情報センター
http://swc.nict.go.jp/
なぜ、私が放射能を測定しているのかと言いますと、本当に必要な情報は、公開されず、伏せられてしまうということがあるためです。
実際、新潟中越沖地震では、柏崎刈羽原発の放射能測定値は、そういう時に限ってなぜか公開されません。
本当に必要な情報は自分たちで得る、そのような必要もあるのではないでしょうか。
ラジオドラマ「原発震災」は、第一話が始まりました。
第二話について、予告編がありますので、ぜひご覧ください。
出典:シミュレーションドラマ「原発震災」第二話予告編
私のように放射能を測定するメンバー(ガイガーウォッチャー)は全国に存在しています。
もし、ご関心がありましたら、流水成道の松浦さんへご連絡ください。
下記ページのコメントもぜひ、お寄せください。
ガイガーウォッチャーと原発の地図 - 流水成道blog
参考:
・オーディオブック第7回 放射線測定部隊 前編
・オーディオブック第8回 放射線測定部隊 後編
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