『THE BIG ISSUE』の142号の特集は「遅れた警告--携帯電話の電磁波リスク」でした。
そこで書かれていた内容には、
"海外では、電磁波の影響で白血病にかかる率が増すといった事例が報告されている。WHOは発ガン性の要因を「クラス1」「クラス2A」「クラス2B」と分類しているが、超低周波電磁は「クラス2B」に属す。このクラスには、DDT(有機塩素殺虫剤)など、かなり以前に使用中止になった殺虫剤が含まれているほどだ。"
など、電磁波の危険性を訴える内容が様々と書かれていました。
参考資料:BIGISSUE_142_p17.pdf
そして、今日知った下記のニュース。
そこで書かれていた内容には、
"海外では、電磁波の影響で白血病にかかる率が増すといった事例が報告されている。WHOは発ガン性の要因を「クラス1」「クラス2A」「クラス2B」と分類しているが、超低周波電磁は「クラス2B」に属す。このクラスには、DDT(有機塩素殺虫剤)など、かなり以前に使用中止になった殺虫剤が含まれているほどだ。"
など、電磁波の危険性を訴える内容が様々と書かれていました。
参考資料:BIGISSUE_142_p17.pdf
そして、今日知った下記のニュース。
[ロンドン 16日 ロイター] 世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)は16日、携帯電話の使用が脳腫瘍(しゅよう)やがんを引き起こす可能性は確認できないとの研究結果を発表した。[ 出典: 携帯電話使用による発がん、研究で確認できず=WHO (2010/05/17) ]
今回のIARCによる研究は、携帯電話が発する電磁波による発がん性については過去最大規模。2000年から約10年間にわたり、約1万3000人を対象に研究を行っていた。
IARCのクリストファー・ワイルド氏は、ロイターの取材に「(今回の研究の)結果は、携帯電話の使用に関連したリスクがあると結論づけることはできないと認められるものだ。しかし、リスクがゼロだとするのは時期尚早でもある」と述べた。同研究が、現在と比べて携帯電話の利用頻度が低かった2000年に開始されていることも留意しておくべき点として挙げている。
また、別の研究者からは、携帯電話使用者のがんリスクが上昇していることを示す事例もあるとし、携帯電話の使用率が大幅に上昇していることから、さらなる研究が必要だとの指摘も出ている。
ロイターの記事にも書いてありますが、結論を出すのは時期早尚だと思います。
危険と認められないから携帯を変わらず使い続けるのか、危険かも知れないから使用時間を短縮するなど、気をつけるのかの違いで、結果が変わってくることだってあります。
(結果が悪かった場合、取り返しのつかない可能性だって十分あり得るのですから)
ちなみに、電磁波は身体を酸化するのでビタミンCがお勧めです。また、神経系の過敏を抑えるのにマグネシウム、ほかカルシウム、 にがりがよいそうです。
電磁波関連では、過去に次のようなタイトルで関連の記事を書いています。
・高校屋上に携帯基地局
・電磁波による生殖に関する影響
"なにもしない"ということは、現状の受容です。
社会を変えるもの、一人ひとりの行動が必要になってきます。
世界が「炭素文明」でもまだやっていけるので、今まで通りの行動を取るのか、それとも、「水素文明」にしないともうやっていけないかもしれないと思って、新しい行動を起こすのか。
参考:オーディオブック第5回 勝因と敗因を考察
社会の変革も一人ひとりの行動から始まります。
「炭素文明」の受容のままでは行けないと思った方は、まずは、水素文明の入り口、メルマガ購読から。
マリンスポーツクラブ 第1回クルージング参加者募集開始
6月、葉山で予定されているクルージングでは初島までが航行海域に含まれています。
参加ご希望の方は下記掲示板にコメントを残してください。
国産高品質ビタミンC100%原末 250g/950円(送料無料)
美容と健康に・水道水の塩素除去に
コメントする