さっそくですが、問題です。
この画像が示すものは何でしょうか?
この画像が示すものは何でしょうか?
そうです。この地図記号は風力発電を示します。2006年1月に追加されていたとは知りませんでした。
最近、原発で冷却水が漏れたり、配管にヒビが見つかったり、また点検にもれがあるなど、大事故に繋がりかねないことが多く見受けられます。
関連:
・「もんじゅ」再開1週間、トラブル連鎖...長期停止の〈ツケ〉(2010/5/13 )
・高浜4号機で冷却水漏れ=発電停止し点検へ−福井(2010/05/12)
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事故後の環境への影響を考えると、風力発電の方がよほど安全ですね。
海上での発電なら、低周波の影響も抑えられますし、発電効率も陸上より安定した風力が得られる傾向があるようなので、海に囲まれた日本にとっては、有効に活用すべきだと思います。
あの米国では海上での風力発電の動きがありました。
4月28日、米内務長官のKen Salazar氏が、米国初の洋上風力発電プロジェクトについての発表をしています。
参考:Nation's first offshore wind farm approved for Nantucket Sound - CNN.com
調べてみると、日本でも海上での風力発電の計画がありました。
およそ原発10基分と規模が大きいものです。原発も常に100%稼働している訳ではありません。電力余剰時には、ダムに水を送るくらいですから、この計画に合わせ、原発を廃炉してゆけばいいのではないでしょうか(もちろん、地震の起こる可能性の高いところは優先して停止・廃炉にすべき)。
政府の総合海洋政策本部(本部長・鳩山由紀夫首相)が検討している「海洋再生可能エネルギー戦略」の素案が8 日、明らかになった。海洋に風力発電設備を設け、2020年までに原子力発電所10基分にほぼ相当する1千万キロワット以上の電力を生み出す。直径120 メートルの大型風車が2千基以上稼働する計算だ。波力や潮流を使ったエネルギー技術も開発。12年から実施し、温室効果ガス削減や沿岸部振興につなげる。
出典:洋上風力発電を原発10基分に 政府の海洋エネルギー案 - 47NEWS(2010/05/08)
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6月、葉山で予定されているクルージングでは初島までが航行海域に含まれています。
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