ある日、友達である三人の子供たちと共にピクニックへ出掛けたマイケルは、はぐれた友達の一人を探すうちに、怪しげな地下基地へと迷い込んでしまう。そこは、ミスター・ビッグ率いる暗黒組織のアジトだった。[出典:ムーンウォーカー ]
ミスター・ビッグは子供たちを麻薬漬けにして世界を征服しようとしていた。それを知ったマイケルは、組織から命を狙われるが・・・。
ここ数年の麻薬に関する記事をいくつかピックアップしてみました。
警察、自衛隊、国会議員、医者、報道関係者、芸能人、公務員、弁護士から主婦や、大学生・高校生まで、汚染されつくしています。
もちろんロシアや、台湾や、シンガポール、中国などから運ばれてくるものもありますし、国内で栽培されているものもあります。
・神奈川県警の現職警部補が覚せい剤を使用、組識ぐるみで握りつぶし(1999/9)
・マンション分譲のダイナシティ社長、覚せい剤取締法違反で逮捕(2005/6/29)
・覚せい剤で陸士長逮捕 懲戒免職、陸自公表せず(2005/10/11)
・JR貨物運転士を逮捕 勤務当日に覚せい剤反応(2005/10/19)
・別の元秘書も有罪判決/小林前議員覚せい剤事件(2005/12/09)
・元日テレ社員、再び逮捕 覚せい剤所持容疑(2008/7/14)
・院長が覚せい剤所持 堺市、常習の疑い(2007/10/23)
・NHK地域スタッフを逮捕 無免許、覚せい剤も所持か(2008/7/28)
・大麻汚染 罪の意識が乏しすぎる/大学生など若者の事件相次ぐ(2008/11/15)
・加勢大周被告高校から覚せい剤、引退表明(2008/12/11)
・聖護院門跡の僧侶を逮捕 覚せい剤使用容疑、大阪(2009/5/14)
・中学副校長が覚せい剤所持容疑 「3年前から使用」と供述(2009/7/21)
・塩釜市職員覚せい剤で逮捕(2009/7/25)
・札幌弁護士会副会長宅から注射器、尿は覚せい剤陽性(2009/9/24)
・主婦仲間3人で覚せい剤=子持ち30代、1人は実刑−宮城(2009/10/30)
もし、このまま麻薬汚染が進むとどうなると思いますか。
ひとつの例として、お隣の中国でも若者への薬物乱用が進んでいます。覚せい剤などでの動脈注射で、HIVウイルスの感染が広がっています。2005年のデータでこの状況ですから、今の内実はもっと酷いものかもしれません。
薬物乱用が死因とみられる死亡者数は、中国全土で3万3975人に上った。HIVウイルスの感染では、覚せい剤などでの動脈注射による感染が41.3%を占めた。[ 出典:中国の薬物乱用者79万人、青少年が7割、死者3万(2005/06/27) ]
現在、中国全土73.5%に当たる2102の県、市、区で薬物乱用者の存在が確認されている。薬物乱用者数から推測すると、少なくとも年間270億元分のヘロインが使用されているという計算だ。これに対し政府は毎年、何十億元という資金を投入し、薬物乱用患者の治療を行っている。
また、98年から04年までに、全国における麻薬犯罪の案件は63.8万件で、逮捕された犯罪者数は32万人にのぼる。押収品はヘロイン62トン、アヘン14トン、覚せい剤60トン、化学薬品1538トンなど。
お前達が国中に広めるんだ[出典:ムーンウォーカー ]
まず子供たちだ
公演や学校の校庭で
小さい子供ほど中毒になる
よく覚えておけ
俺のお陰で 子供たちは麻薬を使える
皆に分からせる
:
:
クモとドラッグだ
上記は、地下基地へと迷い込んでしまった際、暗黒組織のボスが、犬(ドーベルマン)に向かっていう台詞の一部です。
"クモ"が何を示しているのか、調べてみましたが、悪魔の象徴かもしれません。
これからは、本当に受難の時代です。何も考えも変えない、何も行動を改めないままでは世の中なにも変わりません。むしろ、上記のような背景もあるので、悪くなる一方でしょう。
できることの一つとして、新しい世界へ避難してみますか?
まず僕は鏡の中の男に言う[ 出典:Man in the Mirror ]
考えを改めようにと
メッセージは単純明快
より良い世界を望むなら
自分から行動を起こそう
変化を!
その男が変化を起こす
彼が変化を起こすんだ
鏡の中に見える
自分から始めよう
2009年12月30日(東京国際展示場:橘研究所ブース)へぜひ、足を運んでみてください。
この日橘研究所ブースには、橋前勇悟の金融時事経済で有名な橋前氏も来られます。
コミケの後は、ぜひ忘年会へ
・忘年会(東京12/30)、新年会(大阪1/10)のお知らせ
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