農薬講習(1)− 最小限に済ませるには

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先日の畑での作業は種から植えた大根の間引きのみ。間引いた大根は、夜の汁物の具の足しになりました。
植えた種の成長を見てみると、ジャガイモ、種を蒔いたほうれん草、小松菜、トウモロコシも芽を出していました。
じゃがいも
(今年3月7日に植えたじゃがいも)

大根の間引き以外の作業としては、利用する農園での「農薬についての講習」がありました。

(出来るだけ農薬を使わなくて済むよう)混作やネットを張るなど工夫はしておりますが、農薬を使用する場合もあるそうです。昨年は、ある区画のある畝に少量の農薬を噴霧するだけで済んだようです。
農園で栽培する作物は、市場に出される作物に使用されている農薬量の10分の1以下程度で済むとのこと。
なぜか。それは売るために必要な大きさになるまで、(害虫にやられないように農薬を掛ける機会がそれだけ増える)育てなければならないから。

農薬を使わなくて済む簡単な方法は、園主がおっしゃるよう「虫にやられる前に食べてしまう」ということ(市場に出すものではないから出来ることなのでしょう)。


次回は、農薬についての詳しい内容に触れたいと思います。


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