4月6日の記事で、朝食はパン食だと書きましたが、私はある時からマーガリンを塗って食べるのは辞めました。もう、1年余り経つでしょうか。
トランス脂肪酸という言葉を聞いたことがあるでしょうか。どの記事を見て、その危険性を知ったのか憶えてはいないのですが、マーガリンは植物性だからといって、健康的な食べ物ではないのです。
トランス脂肪酸の含有量について、規制されている国があります。
トランス脂肪酸という言葉を聞いたことがあるでしょうか。どの記事を見て、その危険性を知ったのか憶えてはいないのですが、マーガリンは植物性だからといって、健康的な食べ物ではないのです。
トランス脂肪酸の含有量について、規制されている国があります。
規制が一番早かったのはデンマーク(2003年)で、油脂中のトランス脂肪酸の含有量を2%以下。2008年4月1日にはスイスでも同様の法律が導入されています。
デンマークでトランス脂肪酸の禁止決定に力を注いだ心臓病専門医スティーン・ステンダー教授の行動により、デンマークにおける心臓病の発生率は20%減少しています。
昨今"食育"とは言われておりますが、日本がまだ「食」に関する意識が低いのは、こういった規制についての取り組みができない、厚生労働省の意識が欠如しているのも原因のひとつなのでしょう。
もし「規制」に動けば、マーガリン業界からの圧力もあるでしょうし、(健康を害するものと分かっているのですから)ひょっとすると医療・保険業界からの圧力もあるのかもしれませんね。
参考:各主要国のトランス脂肪酸に対する取り込み
(出典:『病気がイヤなら「油」を変えなさい!』p89)
下の動画は、NY市が「トランス脂肪酸」禁止のニュースです。
参考:
・Risa's Journal: Trans Fat トランス脂肪酸
・「マーガリンで心筋梗塞が増える!?」の内容に関する当工業会の見解について − 日本マーガリン工業会
・「トランス脂肪酸」について − 日本マーガリン工業
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食 品基準庁も、選挙で選ばれた政治家も、消費者が買い物をする店も、外食および飲料業界も、私たちがろうそく用のろうを食べていると教えてくれない。トラン ス脂肪酸が心臓病の5倍の増加と無関係でないばかりか、2型糖尿病や一部のガン、不妊症、炎症性疾患、肥満、インスリン抵抗性の原因になっているというこ とを、彼らはみんな十分理解しているはずだ。
食品に仕かけられた時限爆弾 トランス脂肪酸の恐怖
『ビッグイシュー日本版』98号(p9)
デンマークでトランス脂肪酸の禁止決定に力を注いだ心臓病専門医スティーン・ステンダー教授の行動により、デンマークにおける心臓病の発生率は20%減少しています。
昨今"食育"とは言われておりますが、日本がまだ「食」に関する意識が低いのは、こういった規制についての取り組みができない、厚生労働省の意識が欠如しているのも原因のひとつなのでしょう。
もし「規制」に動けば、マーガリン業界からの圧力もあるでしょうし、(健康を害するものと分かっているのですから)ひょっとすると医療・保険業界からの圧力もあるのかもしれませんね。
参考:各主要国のトランス脂肪酸に対する取り込み
(出典:『病気がイヤなら「油」を変えなさい!』p89)
下の動画は、NY市が「トランス脂肪酸」禁止のニュースです。
参考:
・Risa's Journal: Trans Fat トランス脂肪酸
・「マーガリンで心筋梗塞が増える!?」の内容に関する当工業会の見解について − 日本マーガリン工業会
・「トランス脂肪酸」について − 日本マーガリン工業
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