レタス、小松菜、ほうれん草ほか

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今週末はレタス、小松菜、ほうれん草、ブロッコリー(早生・晩生)など、計7種について、畑作業をしました。
畑に着き、先週作業した大根の畝をのぞいてみると、土からしっかりと芽を出していました。心配していたので、安堵しました。
大根(早生)

まず、先週作業した大根と同じ畝に、ブロッコリー(早生・晩生)、レタス(結球)の苗を定植します。今回、ネット(防風、防虫効果)を使用しますが、レタス混植による防虫効果もあります。
畝

<準備>
・ブロッコリーの苗(2種×4つ)、レタスの苗(6つ)
・ネット(編み目は0.6mmのものを使用)
・弓7本、とピン4本(ネットを支えるもの)
ブロッコリー
(ブロッコリーの早生と、晩生の苗の見分けがつかない)

<定植>
1.定植するための穴を掘る(手作業でOK)
2.根鉢を崩さぬようポットから苗を取り出す(絡まる根が多い場合はほぐす)
3.苗を定植し、掘り出した土をまわりに掛け、しっかり押さえる
 (ポットの土と、周りの土を密着させるように)
4.株もとに水をまく(なじむ程度)
5.弓を5本張り、ネット掛けた上に弓2本を張る
弓を張る
(両端側の弓を少し外側に傾けると、ネットを張ったときに斜めにならない)

6.畝にピンを斜めに差し、ネットの裾を巻き付け差し込む
ネットを張る


続いて、小松菜とほうれん草を4条すじまきしました。


<準備>
1.作付け範囲の確認(幅60cm、長さ260cmの畝を用意)
 (小松菜とほうれん草とで半分ずつ使用)
2.小松菜を作る方には肥料を100cc、ほうれん草側には、肥料200ccと苦土石灰を100cc撒き、よく耕す
 (ほうれん草は酸性を嫌うので石灰を撒きます)
3.高さ10cmくらいの畝を作り、上部・脇を整える

<種蒔き:すじまき>
1.4条すじを用意(深さ1cm程度、浅すぎないように)
  (土から出てしまうと、鳥の餌に)
2.種間を2、3cm空けてすじまき
3.土を掛ける(平らになるように)
4.ジョウロで水まき(約4リットル)
 →上の方から、細かい雨を降らすように

小松菜とほうれん草の種
(緑の粒がほうれん草、白い小さい粒が小松菜の種)


最後に、非結球レタスの苗の定植と、大根(晩生)の種まきです。
<準備>
・ビニールマルチ(黒)
・ネット(編み目は0.6mmのものを使用)
・弓7本、とピン4本(ネットを支えるもの)
(畝の作り方、肥料の量は変わりません。「大根(早生)の種まき」を参照)
レタス
(結球レタスと非結球レタス)

<種蒔き:大根(晩生)>
・下記の大根(晩生)6箇所に種を蒔く
(「大根(早生)の種まき」を参照)
畝
ズッキーニの箇所にはズッキーニを4月に植えます)

<定植>
非結球レタスの箇所に、レタスの苗を植えます
(定植については、前述参照


今回の作業は以上です。
一度にふた畝を作ったのは、もちろん初めて。
左手に違和感があり、軍手を取ってみて見ると、指の付け根に小さな豆が。
夜にはほとんど消えましたが、実際の農家の方の作業量を考えると頭が上がりません。
農家の方々に感謝です。

本日の作業成果
(だんだん畑らしくなってきました。青々してくるのが楽しみ。)


来週の作業は、トウモロコシと枝豆の種まきです。
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